アウディ A3|ホイールスピードセンサー交換
車種:アウディA3
今回のお客様は、熊本県のアウディA3のオーナー。
メーターパネル内の「ABS警告灯」点灯によりご入庫いただきました。
確認したところ、左フロントのホイールスピードセンサーのエラーだと分かったため、交換作業を実施いたしました。
作業中の画像

左:劣化の進んだパーツ
車両から取り外した既存のホイールスピードセンサー(経年による汚れの付着あり)と、新しく用意した新品のホイールスピードセンサーの形状・規格が同一であることを確認します。

車両足回り、ナックル部分(ドライブシャフトの手前)に既存のホイールスピードセンサーが配置され、ボルトによって固定、および配線(カプラー)が接続されている状態です。

固定ボルトを緩めて抜き取り、接続されていたカプラーを外して、既存のホイールスピードセンサーをナックルから引き抜きます。
上記写真はパーツ取り外し後、センサーが収まっていた取り付け穴(大小2つの穴)が露出したところです。

露出した取り付け穴に新品のホイールスピードセンサーを挿入します。
ボルトを用いて規定の箇所へ固定し、カプラーを確実に接続。
これにて、交換作業は完了です!
アウディでABS警告灯と「同時点灯」するランプの正体

アウディの定番トラブルとして、ホイールスピードセンサーが故障すると、ABS警告灯だけでなく「ESC/ESP(横滑り防止装置)警告灯」や「タイヤ空気圧警告灯」が同時に点灯するケースが多発します。
これは、これらのシステムがすべて「タイヤの回転数(車速)」のデータを共通して使って作動しているためです。
つまり、原因となっているセンサーが1箇所でも壊れタイヤの回転数が測定できなくなると、連動しているブレーキや安全制御のシステムが(たとえ故障していなくても)正常に機能しなくなるわけですね。
いくつかの警告灯が一気に点灯すると「もしや大きな故障か!?」と焦りそうになりますが、一概にそうとは言えません。
今回のようにセンサー1箇所を交換し、正しいデータをコンピューターに送れるようになれば、すべての警告灯が正常に復帰することもあるのです。
ただ、これもまた一概にそうとは言えません。
数に関係なく、警告灯が点灯した場合には、早いうちにプロへお見せすることをおすすめします。
警告灯が点灯したら、まずはプロによる正確な診断を

アウディの警告灯同時点灯は、センサー1本の交換で改善するケースが多いものの、放置するとABS(アンチロックブレーキ)や滑り防止機能が作動せず、重大な事故につながる恐れもあります。
また、原因の特定には専用のテスターが不可欠です。
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対象車両情報
| メーカー・ブランド | 車種 |
|---|---|
| アウディ | A3 |
費用明細
下表は左右にスクロールしてご覧いただけます。
| 項目 | 数量(個) | 単価(円) | 金額(円) | 消費税(円) | 区分 | 備考 |
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